関西低次元トポロジー若手セミナー 2002年度
JAPANESE only

春休みに集中勉強会を行いました。 多くの方に参加して頂き、本当に有意義な四日間でした。 どうもありがとうございました。

○目標
以前に、似たようたものを東京でやっていたので、その関西版というつもりです。 そのときのように、研究報告会でなく勉強会にしたいので、 ゆっくりと、なるべく分かるまで教えあう、というのが目標です。

○日程
3/7(金)-- 3/10(月)
午前 9:00-, 午後 14:00-

○開催場所
7日(金) 大阪大学 (理学部 E 棟 3F セミナー室)
8日(土) 大阪産業大学 (16号館2階 207会議室)
9日(日) 奈良女子大学 (G 棟 302講義室)
10日(月) 京都大学 (理学部数学教室 1階大会議室)

○講演者(順不同)
秋吉宏尚(大阪大学PD)
木戸哲也(大阪大学 D1)
金 英子(京都大学PD)
斉藤敏夫(大阪大学D2)
長郷文和(九州大学D2)
西原秀明(大阪大学D3)
宮地秀樹(大阪市立大学PD)
山本亮介(大阪大学研究生)

○プログラム
7日(金) ( 双曲幾何の日 by 宮地・秋吉 )
午前: 宮地 「双曲多様体間の被覆写像について」 アブストラクト講演の準備(私的3次元双曲幾何入門)
午後: 秋吉 「双曲デーン手術入門」
8日(土)
午前: 斎藤 「ヒーガード分解と曲線複体(論文紹介)」 ノート
午後: 長郷 「Frohman-Gelca-Lofaro理論:Kauffman bracket skein moduleから見たA-多項式」 ノート
9日(日)
午前: 木戸 「メビウス変換について」 ノート
午後: 山本(亮) 「接触構造の切り貼り入門(Kazezのノート解説)」
10日(月)
午前: 西原 「Knotted trivalent graph と三次元多様体 (量子不変量入門)」
午後: 「組み紐理論と力学系」 ノート

ノートは市原がとったものをまとめ直してTexうちしたものです。 実際の講演内容とは異なるものもあります。


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