関西低次元トポロジー若手セミナー (2004.9.13) 9/13(月) 13:00-
中村拓司(大阪市立大学)
「Braidzel surfaces for knots and Alexander polynomials」
Abstract:
結び目のbraidzel surfaceとはRudolphによってpretzel surface の一般化として導入されたSeifert surfaceの一種で,2枚のdisk をbraid状に絡んだbandたちで繋いだものです。今回は,すべての結び目がこのbraidzel surfaceを持つことを示し, またその応用として与えられたAlexander多項式を持つ結び目をbraidzel surfaceを通して構成します.

ホワイトボードに描かれた図の一部
(Clickすると original size の画像が見られます (サイズが大きいのでご注意ください))

図の意味は中村氏に, 直接おたずねください.


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